明けましておめでとうございます。
氏神様「真清田神社」へカウントダウン初詣に行ってきました。
ぎゅーぎゅーの参拝者の列にコロナ前に段々戻ってきているのを感じました。
「どうぞ平和な年でありますように」と願いつつ、たませんを頬張る店長です(笑)。
皆さんはお正月の恒例行事はありますか?
普段は中々会うことのできない ご親戚のお顔に会えるのもお正月の楽しみですね。
私も恒例のお正月の集まりに行ってきました。
つい30年程前は 場を仕切っていたおばあちゃんが、奥に座ってニコニコと嫁と孫嫁の仕切りを眺める。子供世代は「おじいちゃん」と呼ばれ、気を配りながら飲み交わし談笑。孫世代が「お母さん」と呼ばれるようになり、せっせと働きまわります。とその周りを曾孫たちがキャッキャと遊びまわる。
この様に集まることができるのも「本家」がその地を守り続け、どんどん増える「新家」とお互いに仲良く交流をし続けているから。その礎は「感謝」を伝え続けているという事。世代を交代しながら悠久の時をつないでくださったご先祖様に感謝が湧く光景でした。
私たちは毎年沢山のご縁をいただき、皆様のご家庭の繁栄に携わらせていただいています。そして永い期間に「住居」の形が及ぼす影響を勉強させていただいています。
『本家』と『新家』、『多世帯同居』と『単独世帯』のなどの生活の仕方が違っても、苦労の無い様式は無いですね。「良い所どり」も長続きしません。
しっかりと地に足を付け、根を生やし太く太く先の世代へ渡していける、私もその一員でありたいと願っています。