間違いやすい建築用語 「断熱」と「暖熱」

本気の夏がやってきましたね。
皆さんボチボチでお過ごしでしょうか。
私店長は思わず走って息切れしがちなタイプです(〃ノωノ)。

さて、今回は建築用語のお話です。
リフォームのお打合せでよく出てくる言葉ですが、耳で聞いているだけだと取り違えてしまいやすい言葉  A「断熱【だんねつ】」 B「暖熱【だんねつ】」
こちらのお話をします。

漢字の通り AとBの【だんねつ】は意味が違います。
Aは熱を遮断する「断熱」です。
外からの気温変化に内部の気温が左右されにくくする処置の事です。その為暑さ、寒さの両方に対応しています。内窓をつけたり、壁の内部に断熱材を入れたり 屋根裏に断熱材を入れるのもそれにあたります。

Bは暖かく熱する「暖熱」です。
電気や温水利用の床暖房や、浴室暖房、ストーブやエアコンも「暖熱」。
寒さ対策を積極的にすることです。

AもBも上手に使って、より快適な暮らしを手に入れましょう。
補助金のご相談も是非ご連絡ください。

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